シンガポールあれこれ

sinagapore-place今回もシンガポール話です。今回はシンガポールの位置や国自体のお話です。

日本に住んでいると極東アジアの位置関係は流石にご存知かと思いますが、東南アジア諸国の位置関係は知らない人は多いと思います。

右のGoogleMapのキャプチャの赤いピンが立っているところがシンガポールのある位置です。

見ていただくと分かるように赤道のすぐ側です。 気候は熱帯雨林気候。季節は雨季と乾季の二つだけ。赤道に近いだけあって常に真夏のような気温です。 住んでいる人たちの服装も基本的には半袖にサンダル。なのですが、東南アジアの人たちは暑がりというか、日本では節電の名のもとにエアコンの気温はある程度高めに設定しますが、こちらの国の人達は容赦なく18度を設定します。そういったこともあり、長時間オフィスで作業する場合は長袖のパーカーのような上に着るものが必須になります。

シンガポール都市国家で面積は東京都23区程度の広さしかありません。国土が狭いので農業・林業・漁業といった第一次産業はほぼなく、金融・サービスといった第三次産業が大半を占めています。

住んでいる人たちは中華系の人が多く、またインド系の人も多く見かけます。インド系の人たちの多くは出稼ぎに来ているような人で、主に建設現場で見かけることが多いです。 話されている言葉は英語、中国語、ヒンズー語の三つの言語が多い印象です。中華系の人が多いので、スーパーのレジで生産するときなどはよく中国語で話されることが多いですね。

こういったWikipediaに載っているようなものから自分が経験・体験したことなども書いていこうかと思います。