シンガポールの住居

今月末で退職になるのでEP(Employee Pass)が切れてしまうのですが、今現在シンガポールで暮らしています。2014年10月からなのでだいたい1年位ですね。

せっかくブログも用意したことですし、私のこれまでのシンガポール生活を少しずつご披露させていただこうかと思います。

今回は住居について。

シンガポールで外国人が暮らそうと思った時に、居住先はHDB(公営団地)とコンドミニアムの2種類の選択肢があります。

コンドミニアムは割りと富裕層、HDBは世帯収入が低めだったり地元シンガポリアンが暮らす形態ですね。

私のように出稼ぎに来ているような人間はHDBで一部屋借りるというような形で暮らしています。

多くの人はHDB/コンドミニアムでシェアハウスのような形で、1ユニット(2〜3LDK)に複数人が居住します。1ユニット借りると2500SGD以上掛かるので、海外から一人で来ているような私のような人間の場合はCommon Roomを1部屋借りて暮らしています。今は現職の同僚と二人で暮らしているのですが、以前住んでいたところは1 Master Room、3 Common roomと言う形態でオーナー(家主)と私を含めた3世帯で合計5人が暮らしていました。私が生活していた部屋は8畳程度でキッチン・洗濯機・シャワールームなどは全て共有で家賃1100SGDと言うちょっとシンガポールと言う国の常識を疑うレベルでした。

ですが、これがシンガポール

お金持ちにとっては大したことないのかもしれないのですが、給料のそこまで高くないような私にとっては死活問題。 幸いなことにこの国は季節が雨季と乾季の2つしかなく、常に暑いので衣服にそこまでお金はかからない。そこだけが救いですね。