恋は雨上がりのように

映画: 恋は雨上がりのように

恋は雨上がりのように

陸上部のエースだった女子高生橘あきら。 アキレス腱断裂の怪我で半ば引退状態。 生き甲斐をなくして雨宿りに立ち寄ったファミレスで出会った店長に恋をしてそのファミレスでバイトをしている。

そんな女子高生と店長の爽やかな恋愛物語。

主役を務めた小松菜奈のスラッとした長身(168cm)で颯爽と駆け抜ける姿がひたすらかっこいい。

そして、誰に何を言われようと、自分の気持ちに素直に、直球な主人公がかっこいい。

うだつの上がらないおっさんの諦めきれない夢を見続けている姿も自分を投影してしまって胸に来るものがある。

きれいな女子高生に「好きです」って言われて自分に妻が居なかったら冷静に対処できるものなのだろうか?普通のおっさんが。

私の場合は自己肯定感が奈落の底くらい低いので、もしそういう状況になっても「いやいやありえないでしょ、俺の勘違いでしょ」ってなった上で「いやいや無理でしょ、世間的に」ってなるけど、世間一般のおっさんたちはどうなんだろう。

原作は完結しているようなので映画では描かれなかった結末も気になるところ。

今読んでる漫画達が落ち着いたら買ってみようかな。

恋は雨上がりのように(1) (ビッグコミックス)

普段ホラー、スプラッター、サスペンス、ミステリーとかダウナー系な映画ばかり見ているので、 なんかこういうありえないような純粋な片想いでエロい展開にならない物語を見ると胸がいっぱいになるね。

その反面、「あーおっさんの俺は誰からも好かれず虚しいなぁ」って気持ちで一杯になるわ。

大泉洋と戸次重幸が出ているとNACKS感が出るはずなのに観てて戸次さんを認識できなかった。

思いっきりストーリーに絡む役で出てるのに…。

ショートカットの子が好きなので、小松菜奈よりも親友役の清野菜名倉田みずき役の山本舞香の方がタイプです。

今日のお仕事

ひたすらドキュメント書く日々が続いている。

UMLを書くスキルだけ上がっている。

SIerのころひたすら設計図を書いていた頃を思い出した。