東南アジア旅行記. 1 追憶のバンコク

4月11日から26日まで先日の記事通り、東南アジアを旅行してきました。 訪れた国はタイ・カンボジア・ベトナム・フィリピン・台湾の合計5カ国です。

初日11日はシンガポールからタイへの移動だけを考えていました。なのでフライトの時刻も遅めで16:50発の飛行機を予約していました。

 航空会社はJetStar。日本国内でも就航している航空会社ですが、日本国内や日本からの国際便の評判はあまり芳しくなかったのですが、乗っている時間が2時間半と短めであることとLCCであることからサービスに至らぬところがあったとしても目をつぶろうと思い、JetStarで予約をとることにしました。

シンガポールチャンギ空港は東南アジアの中でも最大の空港でターミナルは3箇所。(基本全部国際ターミナルです。)今回のバンコク行きの便はターミナル1でした。

最近は機械でチケットを発行できるようで、予め座席も予約していたのでJetStarの航空券は機械で発見できました。Eメールで発見されたE-Ticketに添付されているバーコードとパスポートをスキャンするだけでOK。らくらくチェックイン。

[caption id="attachment_56" align="alignright" width="150"]IMG_20160411_181906 タイ・バンコクスワンナプーム国際空港[/caption]

そしてタイ・バンコクスワンナプ-ム国際空港へ。 一応二回目のバンコク訪問ではあるのですが、前回は同僚と四人で来たので訪泰経験のある同僚に任せて移動したのですが、最初の一国目であるし、今回は自分一人であったためドキドキしながらImmigrationに向かいました。 前回Immigration Cardを記載する必要があったことを覚えていたので記載し、無事Immigration突破。電車での移動は不安だったのでタクシー乗り場に。 タクシー乗り場は地下にありました。そこで整理券を貰い、対応したタクシーに乗り、AsokにあるAsok Suiteと言うホテルに向かいました。

空港からホテルまでのタクシー代は大体300バーツ位だったと思います。現在のバーツのレートが大体日本円の3.1倍くらいなので900円から1000円位といったところですかね。渋滞もなく30分程度でホテルまで着いたと思います。

今回取ったこのAsok Suiteというホテルは外国人向けのホテルで一階はNew Yorkerと言うバーが有り24時間営業していました。ホテルの室内は広くも狭くもなくと言った感じで、Wifi完備だったのですが、タイ自体がそうなのかはどうかはわかりませんが、速度はあまり良いものではありませんでしたが、普通にネットを見たりメールを確認したりする程度なら全然問題ないものでした。以前チェンマイに旅行した時と前回バンコクに旅行した時もそうだったのですが、ホテルのアメニティにシャンプー・ボディーソープはあるのですが、歯ブラシ等はありませんでした。

IMG_20160411_204800 今回バンコクを訪れたのは旧友に会うためだったので空港に着いた時点で連絡を取り、Asok駅で合流しました。Asok駅のそばにあるTerminal21にあるシャレオツなカフェで夕飯を友人と取りました。量は少なめだった。

その後もう一人の旧友と合流し、Nanaと言うAsokから少し離れたところにある大人な雰囲気のバー街に繰り出しました。

ここは知る人ぞ知るというか有名なゴーゴーバーのあるナナ・プラザと言うところですね。「タイ人と言えばニューハーフ」と連想する人がいるのかどうかは知りませんが、タイのニューハーフは有名ですね。そう言ったニューハーフが働いているバーが密集しているのがこのナナ・プラザと言うところです。

流石に初日で羽目を外す気もなかったのでおとなしく酒を飲みながらお姉さんと話をするだけで終わらせました。そこまで私もナナ・プラザやゴーゴーバーについて詳しくないので、興味がある方は予め予習してから突撃するか、タイ在住の知人に頼んで一緒に突撃するのが良いかと思いますw

そんなこんなで飲み足りなかったので友人達と三人でAsok Suite1階のバーでビールを飲むことにしました。ビール1便80バーツ。シンガポールで生活している私からすれば、もうなんでこんなに安いの?って感じでしたね。強かに飲んで気持よく初日は終了しました。